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津軽国定公園に属する岩木山は、見る位置によって姿を変えるが、どの場所から眺めても裾野を広く取り、まさに津軽の盟主にふさわしい威風堂々とした姿を見せる。弘前市周辺から岩木山を見ると山頂部が三つに別れ、右が岩鬼山、中央が岩木山、そして左が鳥海山で、まさに山の字型をした山である。この山ができ始めたのは、およそ1万年から170万年前のことである。その後何回かの火山活動によって現在の美しい山容となった。登山適期は6月〜10月中旬まで。初夏から夏にかけて、奥羽山脈の中央を境にして編東風が吹く。岩木山は奥羽山脈の西側に位置するので、晴れていることが多い。10月中旬を越えると降雪があり、冬になると日本海から吹き寄せる湿った空気が岩木山の斜面をかけ登り、上空で冷やされた空気が雪となって青森市、八甲田山系に大量の降雪をもたらす。岩木山自体も雪深くなり、急斜面が多いので雪崩が頻発する。あるところは湿地帯となっていて湿生植物の群生地となっている。八甲田の代表的な湿原として、山麓の田代平湿原があり、青森市の天然記念物になっている。 |
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巌鬼(がんき)山、赤倉岳の別名や津軽富士の愛称もある。古くから「お山」と呼ばれて信仰の対象になった。山頂に岩木山神社奥宮が祭られている。 |
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6〜7月:特有種のミチノクコザクラ(ハクサンコザクラの変種)が咲き、ほかにミヤマキンバイ、ノウゴウイチゴ、ウコンウツギなど。8月:ハクサンボウフウ、シラネニンジンなど。 |
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岩木山神社から山頂へ |
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岩木山を収録する
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