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トムラウシ山は、大雪山国立公園のほぼ中央、表大雪と十勝連峰の中間に位置する。このあたりは遠隔地であることや裾合いに広がる複雑な地形、さらにそれらを鮮やかに彩る高山植物やの自然美の妙から「大雪の奥座敷」などと呼ばれもする。しかし昨今、人気が高まっているエリアでもある。トムラウシ山は遠望すると王冠のような形に見えてどっしりと美しい山だが、山頂は火口底を挟んだ双耳峰で、前衛峰などもあるため複雑な地形である。この山の人気の一つには北側に日本庭園、ロックガーデン、南麓にトムラウシ公園、東方に続く五色ヶ原の大草原、西の裾合いに流れる銀杏ヶ原など、東西南北どこを取っても他の山域に引けをとらない大自然の極致が織りなして集中していることもあるだろう。巨岩、奇岩が立ち並び、その隙間を埋め尽くす色とりどりの可憐な高山植物、太陽の位置により様々な光を反射する大小の湖沼群などの景観が広がり、カムイミンタラ(神々の遊ぶ庭)というアイヌ語の表現も納得ができる有様である。 |
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アイヌ語でトンラ・ウシとはミズゴケのある川、水草が生えている川など諸説ある。山名自体はトムラウシ川の上流にあるという意味。 |
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6月:ウラシマツツジ、ミネズオウ、イワヒゲ、ジムカデ、ガンコウラン、ショウジョウバカマ、コマクサ。7〜8月:チングルマ、ハクサンイチゲ、アオノツガザクラ、エゾツガザクラ、エゾコザクラ、エゾツツジ、キバナショクナゲ、コケモモ、ヒメイソツツジ、ウサギギク、ハクサンボウフウ |
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短縮登山道からの山頂往復 |
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トムラウシ山を収録する
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